ページ毎に異なるウィジェットを表示する事ができるWordPressプラグインDisplay Widgetsを紹介します。
Display Widgetsページ毎に異なるウィジェットを表示する事ができるWordPressプラグイン
WordPressのウィジェットは、テーマ毎に表示できる場所とページが決まっています。
当サイトで制作しているWordPressテーマでは、ウィジェットは以下のページに表示する事ができます。
- トップページ
- アーカイブページ
- 記事ページ
- 固定ページ
ユーザーの中には、ページ毎に異なるウィジェットを表示したい方もいると思います。
Display Widgetsプラグインを利用すれば、指定の「固定ページ」「アーカイブページ」「記事ページ」で
それぞれ異なるウィジェットを表示する事ができるようになります。
(追記:404ページや、検索結果ページにも個別に指定できるようです)
使い方は簡単です。
ウィジェットを有効化した後に、通常のウィジェット登録画面へ進みます。
登録済みのウィジェットを開くと、
新しく「Show Widget for」という項目が3つ追加されています。
- 1番目の項目・・・ウィジェットを表示するユーザーを選択。ログインしているユーザーのみに限定する事も可能。
通常は、Everyoneを選択すればOKです。 - 2番目の項目・・・3番目の項目で選択したページを「除外」するのか「限定」するのかを指定。
対象とするページが少ない場合は、Show on checked pagesを選択してください。 - 3番目の項目・・・対象とするページ。固定ページやカテゴリーはリスト表示されますが、
投稿記事は数が多いためリスト表示されません。投稿記事を指定する場合は、記事IDを登録してください。
当サイトで制作しているWordPressテーマでこのウィジェットを使う場合は以下の手順でご利用ください。
例:特定の固定ページで異なるウィジェットを表示したい場合
最初に「固定ページ」ウィジェットエリアにウィジェットを登録します。
次に、除外もしくは限定表示したいウィジェットの「Show Widget for」設定を行います。